ロタウィルスの便は黄緑色でにおいは?いつまで潜伏?画像写真や処理は?

ロタウィルスは、特徴的な色と臭いのある便が出ます。
ただ、その特徴的な色と臭いのせいで単なる食あたりと
勘違いする可能性があります。

また、非常に生命力の強いウィルスなので、
体内にはいつまで潜伏するか、そして体外に排出された後、
どのくらいの期間、生きているのかも見ていきましょう。

今回は、ロタウィルスの特徴的な便と
その処理法などを紹介していきます。


スポンサードリンク


ロタウィルスの便の色は黄緑色?

5歳までの子供は大人とは異なり、胃腸が未発達なので、
ロタウィルスが体内に侵入すると、
すぐにロタウィルス下痢症を発症します。

医師により表現は異なってきますが、
ロタウィルスが原因であることは共通です。

さて、ロタウィスに感染した子供の下痢の色について、
黄緑色や白、黄色と白が混ざった色と表現されます。
これら便の色はロタウィルスの影響で変化したものです。

突然、5歳以下の子供が下痢、嘔吐をしたとき、
便の色が茶色ではなく、上記の色になったのなら、
ロタウィルスに感染している可能性があります。

便の色が変色する理由ですが、通常の便が茶色なのは、
肝臓で作られる胆汁という物質が混ざるからです。

しかし、ロタウィルスによって急速に下痢になると、
胆汁の分泌速度が追い付かなくなり、胆汁を含まない、
黄緑色や白、黄色と白が混ざったような便になります。

便が水便になればなるほど、
便の色が薄く白色になります。

ロタウィルスの便の臭いは?

ロタウィルスに感染した乳幼児の便の臭いも特徴的であり、
乳酸食品が腐ったような酸っぱい臭いがします。

そのため、便の色と乳酸食品の腐ったような臭いから、
下痢の原因をヨーグルトなどの乳製品の食あたりだと
勘違いする方もいます。

ロタウィルスは合併症として、
脳症や髄膜炎に発展する可能性があります。
ただの食あたりと思ってはいけません。

ロタウィルスはいつまで潜伏するのか?

ロタウィルスは、体内に侵入してから約48~96時間後に、
下痢や嘔吐などの症状があらわれます。
そのため、下痢や嘔吐の原因が思い当たり難くなります。


スポンサードリンク


下痢などの症状は1週間程度で治まりますが、
全てのロタウィルスを体外へ排出し終るのは、
1ヶ月間程度かかります。

さらに、排出された便や嘔吐物には、
3週間~2ヶ月間はロタウィルスが
潜伏しているといわれています。

そのため、ロタウィルスにかかった患者の近くに
5歳未満の兄弟や子供がいる場合、便や吐しゃ物からの
2次感染を防ぐための処理が必要となります。

便や吐しゃ物の処理の方法

ロタウィルスが潜伏する便や吐しゃ物の処理の方法を、
見ていきます。
まず、基本は直接に手で触らないことです。

ロタウィルスはA群、B群、C群の3種類があり、
子供の頃にかかるのはA群です。

一度感染すると免疫ができますが、
大人はC群のロタウィルスに感染する可能性があります。
B群は日本では見られないロタウィルスです。

話しを戻しますが、ロタウィルスが潜伏している
可能性のある下痢や吐しゃ物には直接触れず、
ゴム手袋などをして片づけるようにします。

さらに、床や服に便や吐しゃ物がついてしまった場合は、
次亜塩素酸ナトリウム液(塩素系の洗剤や漂白剤)を
使用して消毒します。

ロタウィルスは僅かな量でも症状がでる、
非情に毒性と生命力の強いウィルスなので
アルコールでは消毒しきれません。注意しましょう。

ロタウィルスは経口感染、
つまり、口からウィルスが侵入することで発症します。
そのため、ロタウィルスに感染した者が触ったモノ、

例えばドアノブ、テーブル、ソファー、トイレなども
消毒の対象となります。

便の写真

ロタウィルスに感染したのかを医師が判断する方法は、
迅便検査という便による診断法です。

ロタウィルスは、突然症状が出ます。
子供が突然、下痢、嘔吐を始めた場合、
便の写真を撮っておくと診察の際に、
話が早くなる可能性があります。

また、便の画像もインターネットに多くありますので、
乳幼児を持つ親は確認しておいて損はありません。

ノロウィルスの感染経路はトイレや空気感染?消毒は?図で説明!

ノロウィルスの検査料金は保健適応?即日で結果出る?キットの値段は?

ノロウィルスの潜伏期間は短い?幼稚園や給食や赤ちゃんの予防対策は?

ノロウィルス2015の大人の症状は下痢や嘔吐?子供や高齢者が危ない?

ロタウィルスの子供の症状は嘔吐?大人との違いや潜伏期間や感染経路は?

ロタウィルスの予防接種はいつまで?費用や効果は?副作用は下痢で必要か?


スポンサードリンク


関連記事

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ